看護師(正・准看護師)【医療・福祉分野 資格案内】
看護師(看護師・准看護師)
さまざまな病気や障害・妊娠お産のために不自由な療養生活を送っている患者様のケアをしたり、診療の補助にあたります。自らの判断で主体的に看護を行うものです。他の医療職者とともに患者様の回復、健康維持に尽くします。
勤務先は病院、診療所以外にも、社会福祉施設、老人保健施設、訪問看護ステーション、保健所など広範囲にわたっています。
■資格の種類
看護師:国家資格
准看護師:都道府県知事から交付
准看護師は看護業務を医師、歯科医師または看護師の指示を受けて行なう(保健師助産師看護師法第6条)ことである。
■資格取得までの流れ(キャリアパス)
看護専門学校や看護大学などの看護師養成校を卒業または卒業見込みの者
准看護師で看護師専修学校や短期大学を卒業または卒業見込みの者
外国の看護師養成校卒業、外国での看護師免許取得者で厚生労働省に国内専修学校や大学と同等の技術保持と認定された者
■生活
病院、老人保健施設などでは、日勤・準夜勤・深夜勤・早出・遅出等のシフト制がとられています。
■メリット
診療報酬制度の改正により、各種病院で看護師募集合戦が繰り広げられている。
大都市、地方問わずに募集は多く見られる。
■将来の展望
高齢社会の進行、診療報酬制度の改正によりニーズが高まる。
現在、少子高齢化の進展、医療技術の進歩、診療報酬制度の改正などに伴い、看護師のニーズは高まってきています。
サイト内の情報はセントスタッフが収集したものです。
実際に試験を受ける方は主催団体にて詳細をご確認いただけるようにお願いいたします。