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障がい

2021年8月2日

*建築系業界へ転職希望の方必見* 職務経歴書のポイント!~建築技術職(CADオペレーター・設計職)編~

転職活動の際、必ず企業側に提出するのが『職務経歴書』です。今回は建築系職種「CADオペレーター」と「設計」に関しての職務経歴書のポイントをお伝えします!


~職務経歴書の基本の書き方はこちらから~

1. 企業が見たいポイント~建築技術職(CADオペレーター・設計職)編~


建築系職種であるCADオペレーターや設計職の方が職務経歴書を書く上で押さえておくべきこと何でしょうか?
ポイントは大きく4つあります!

⑴ 在籍していた企業の業種・業務内容を明確にする
「CADオペレーター」や「設計職」といっても、活躍の業界は多岐に渡ります。
例えば「CADオペレーター」で考えると、「建築・土木」の需要が1番多いですが、他に「家具・インテリア」や「アパレル」「自動車・航空」「電気・機械」「福祉」にいたるまで、業界の幅が広いのが特徴です。
そのため、職務経歴書には勤務した企業の【業種・規模・担当業務内容】をきちんと明示することが必要です。
あなたがどのフィールドで経験を積み、どのような活躍してきたのかをきちんと採用担当に伝えましょう。

⑵ 担当したプロジェクトは詳細に書く
担当したプロジェクトは、プロジェクトの概要のほかに規模・人数・詳細な担当業務を記載することが必須となります。
どのような建築構造・工事規模を扱い、どのような業務内容であったかをできるだけ具体的に書きましょう。
文章ではなく箇条書きで端的に書くのがポイントです。なるべく定量的(数値)な表現を使用するなど、採用担当が業務の内容をイメージしやすいように書くと良いでしょう。
自己PRにもつながるように、実績や工夫点なども盛り込み、アピール要素をプラスしてみてください。

*サンプル*

⑶ 応募先企業で活かせるスキルや使用可能なツールの具体的な経験内容を記載する
採用時の募集条件に、使用ツールやソフトの使用経験が指定されていることがあります。その場合は、ツール名(ソフト名)を明記しておきましょう。
正確性や専門性が求められる職種ですので、ご自身のスキルや実績の裏付けとなる実績・評価・保有資格を記載しておくのも忘れずに。
また、応募先企業で活かせるスキルが一目で分かるように項目を立てるのも効果的です。
この項目には、自分の得意とする分野や、多く扱ってきた現場、これまでに得た知識など記載すると、採用担当があなたのスキルを把握しやすくなります。

⑷ コミュニケーション能力をアピールすべし
CADオペレーターや設計職は、専門性が高い一方で、発注者や現場スタッフとの打ち合わせなど、社内外問わずのコミュニケーションが必要になってきます。
関係者が多いため、技術だけでなく、社内外の調整力や、周囲を巻き込む力を含めたコミュニケーション能力が求められます。
そのため、実績や自己PR欄にコミュニケーション能力に関するエピソードを記載すると良いでしょう。
 例:スケジュールを計画通りに進めるために工夫したこと
 例:関係者との関係構築のために努力したこと

採用担当はこのエピソードを通して、あなたの仕事への取組み姿勢を見ています。そして採用後の活躍をイメージするのです。

2. まとめ


いかがでしたか?
今回はCADオペレーター・設計職編~応募の際の職務経歴書のポイントをお伝えしました。
ご紹介した4つのポイントを押さえ、ご自身の強みを効果的にアピールしましょう。

セントスタッフでは障がい者雇用枠で、建築業界の求人も幅広く扱っております。
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