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障がい

2021年8月26日

*庶務・アシスタントへ転職希望の方必見* 職務経歴書のポイント!~庶務・アシスタント編~

転職活動の際、必ず企業側に提出するのが『職務経歴書』です。今回は「庶務・アシスタント業務」に関しての職務経歴書作成上のポイントをお伝えします!


~職務経歴書の基本の書き方はこちらから~

1.庶務・アシスタントの仕事とは?


庶務、アシスタントの仕事は、書類作成・書類整理、データ入力・データ管理、来客対応、支払処理・伝票処理などの事務作業全般を指します。決まった仕事が無く、応募先企業によって業務内容が異なるのが特徴です。
※企業によって「一般事務」「総務」の名称で募集していることもあり、業務内容に大きな違いはありません

庶務・アシスタントは、他の社員が自分の業務に集中できるようにサポートをすることが主な役割となります。毎日決まった業務を行うルーティンワークや、突発的に作業を依頼されることもあります。

そのため、以下の項目をアピールできると効果的です。
実績や自己PR欄に積極的に盛り込みましょう。

⑴日々のルールワークを効率よく行うための工夫ができる
⑵作業内容の確認を怠らず、正確に作業できる
⑶急な業務依頼にも快く対応できる姿勢をもっている
⑷関係者との意思疎通を図れるコミュニケーション能力がある

2. 職務経歴書作成の注意ポイント~庶務・アシスタント編~


続いては「庶務・アシスタント」の職務経歴書を実際に作成する際に注意したいポイントをお伝えします。

⑴どんな業務を行ったのかを詳細に書く

先ほどもお伝えしましたが、企業によって業務内容は異なります。どんな業務でも具体的に書くことで、採用担当者に応募先企業の業務内容とあなたの経験の相性を見てもらいやすくなります。

また、業務内容を記載する際、どのくらいの量をこなしていたのかが分かるよう、数字を用いて記載するようにしましょう。(月別/日別)

*業務例*
・顧客情報のデータ入力(xx件・xxx項目/日)
・電話/メールでの問い合わせ対応(xx件/日)
・見積/請求書の作成(xx件/月)
・データスキャン/ファイリング(xxx件/日)
・小口現金の管理、出納長管理
・会議議事録作成
・来客対応(会議室準備・お茶出し)
・備品管理(在庫管理・発注作業) 等

⑵保有スキル・活かせるスキルを書く

PCスキルや資格など、あなたがどんなスキルを使って業務を行ってきたのかを伝えることが重要です。
PCスキルの場合は、ソフト名や扱うことができる機能を具体的に書くと、採用担当者がイメージしやすくなります。
分かりやすく箇条書きで記載しましょう。

*PCスキル例*
Word:図表・グラフ挿入、校正機能 等
Excel:VLOOKUP、ピボットテーブル、IF関数、グラフ作成 等
PowerPoint:アニメーション、マスタ作成 等

⑶実績は担当業務での『貢献』を書く

実績については、所属部署に対しての『貢献』を書くようにしましょう。
先ほどご紹介したアピールポイントもぜひ参考にしてください。

*実績例*
・作業工程を見直し、1日の作業時間をx時間短縮した
・ミスがないようチェック工程を提案し、部署のミス発生率がx%低下した 等

また、数値で表せなくても、あなたのコミュニケーション能力や人柄に関して貢献できたエピソードがあれば記載すると良いでしょう。
その際は、誰が見てもイメージできるよう、わかりやすく具体的に書くことを忘れずに。

3. まとめ


いかがでしたか?
今回は庶務・アシスタントの職務経歴書のポイントをお伝えしました。
ポイントを押さえた職務経歴書で書類通過率をアップさせましょう!

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