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2021年7月16日

職務経歴書の書き方のキホン!~記載項目やポイントをお伝えします~

転職活動において、提出必須となるのが「職務経歴書」です。企業の採用担当者は職務経歴書の経歴・実績を見て入社後活躍できる人材かどうかを判断しています。
今回は職務経歴書について、履歴書とのちがい、記載項目、作成上のポイントなどの基本をお伝えします。
 

もくじ

 

1. 職務経歴書と履歴書のちがい


そもそも「職務経歴書」とは何なのか?履歴書とのちがいについて詳しく説明していきます。
 
「履歴書」はこれまでの略歴や基本情報を1枚にまとめた書類となります。
例に挙げると学歴・職歴・居住地・保有資格等が該当します。
 
*「履歴書」で確認するポイント*
・居住地について : 通勤可能な距離であるか
・転職について : 転職回数、勤続年数はどのくらいか
・学歴/職歴について : 応募先企業との関連性はあるか、評価できる学歴/職歴か
・資格について : 実務に活かせる資格を持っているか
・志望動機について : 応募先企業への熱意はあるか
・給与/形態について : 本人の希望給与や勤務形態が募集条件に合うか
 
一方で「職務経歴書」は、『自分にどんな能力があるのかを企業に伝えるアピール資料』です。これまでの仕事における経験や成果について詳細に記載した書類となります。あなたが今までどのような経験をして、どのようなスキルを持っているのか、どんな実績を持っているのか、応募先企業で活かせそうかを企業側にアピールする重要な書類となります。
例に挙げると、業務内容要約・在籍期間・実績・自己PRなどが該当します。
 
*「職務経歴書」で確認するポイント*
・業務内容について:どのくらいの期間、どのような業務でどれだけの実績を持っているか
・スキルについて:自身の強みや企業側が求める実務能力を有しているか
・整合性について:志望動機とこれまでの経験に整合性があるか
・信憑性について:記載内容に信憑性があるか

 
 

2. 職務経歴書の記載項目・書き方

⑴ タイトル・氏名・日付
 ①タイトル:「職務経歴書」(中央寄せ・太字)
 ②日付:作成日の日付を記載するのではなく、郵送日・提出日・面接日を記載、年号の統一(右寄せ)
 ③氏名:氏名(右寄せ)
 
⑵ 職歴要約
職務経歴の要点を簡潔にまとめ、応募企業で生かせる経験を強調した要約文を250字程度、3~4行程度で作成しましょう。
 
⑶ 企業名・企業概要
現職・前職の企業概要について、丁寧かつ分かりやすく記載しましょう。箇条書きで見やすく記載し、内容は企業HPなどから引用し、正式な情報を記載することが重要です。
例)企業名/資本金/従業員数/売上高/事業内容/上場/雇用形態/在籍期間
 
⑷ 職務経歴
自身の配属部署・担当業務内容や実績を具体的に書くようにしましょう。
より具体的に書くことによって職務内容はスキルとして、成果は実績として採用担当者がイメージしやすくなります。
例)所属部署/役職/職務内容/実績・成果/工夫点
曖昧な表現、抽象的な表現は避け、数字を用いた定量的な表現を使用するようにしましょう。
 
⑸ スキル・資格
業務に関する資格を持っている場合は必ず記載しましょう。
 
⑹ 自己PR
応募先企業が求める人物像を考慮したうえの作成が必須です。「自分がアピールしたいこと」よりも「企業側が何を求めているか」を意識して作成しましょう。
応募先企業で活かせそうな経験やスキルに結び付けられると◎
 

3. 職務経歴書のポイント

⑴ 書式はA4サイズ1~2枚にまとめる
職務経歴書のサイズはA4、枚数は1~2枚がベターです。アピールポイントが多すぎても少なすぎても不適切なので、多くても3枚以内に収めましょう。
 
⑵ 書きやすい形式を選び、見やすいレイアウトに!
職務経歴書の書き方は、逆編年体形式・編年体形式・キャリア形式の主に3つあります。ご自身が書きやすい形式と、見る側からも内容がまとまった見やすいレイアウトにするよう心がけましょう。
・編年体/逆編年体:時系列に沿って、内容をまとめる方法       
・キャリア形式:職務経験を業務内容やプロジェクト単位でまとめる方法
 
⑶ 文章ではなく箇条書きで書く!
長々と文章で説明してしまう方が多くいます。箇条書きで項目ごとに書き、『相手が読みやすいかどうか』を意識して作成しましょう。
※自己PR欄などエピソードを記載する場合は、文章でも問題ありません
 
⑷ 経歴の内容は『具体的に』『定量的に』書く!
これは職務経歴書を書く上で最も重要です。
職務経歴書は応募者の実績やスキルを確認するためのツールです。経歴を羅列するだけではPRできません。業務内容やスキル、実績を具体的に記入し、あなた自身をPRしましょう!
また、定量的(数値)な表現を用いると感覚的でなく、共通認識を持つことができるため非常に効果的です。
例:年間売上成績 全国342人中3位を獲得(20XX年)
 
⑸ 応募先企業で活かせそうな経験や強みを強調する!
これまでの経験やスキルの中から、応募職種で活かせそうな経験や強み、実績をわかりやすいように簡潔かつ強調するように書くと、積極的なアピールにつながります。
 
⑹ 読み手を意識して書く
職務経歴書は応募先企業に対して、いかに自分をアピールできるかが重要です。
応募先企業が求めていることは?採用担当者が見るポイントは?どのようにしたらわかりやすいか?どのように伝えたら効果的か?など自己満足ではなく、『採用されるために』書き方を工夫しましょう。
・構成:逆編年体形式・編年体形式・キャリア形式
・項目:箇条書きにして見やすく!
・強調:見出しや要約で強調ポイント、アピールポイントをつくる
・内容:経験や実績は具体的に記載し、読み手がイメージしやすいようにつくる
 

4. やりがち!よくあるNG

提出前に最終チェックをしましょう
☑ 誤字脱字
→必ず確認しましょう。仕事においてもミスが多い人という印象を与えてしまいます。
☑ 西暦・和暦が統一されていない(混同している)
→1つのフォーマットの中で統一しましょう。タイトル下の日付と職務経歴の中の西暦/和暦が混同しているケースが多くあります。
☑ 文量が多すぎる/少なすぎる
→A4用紙1~2枚以内に収めましょう。(多くても3枚)
☑ 会社概要はHPから引用
→自分の言葉ではなくHPに記載されている文言を引用し、正しい情報を記載しましょう
☑ 保有資格を略字で書く
→資格の名称は必ず正式名称で記載しましょう
 例:宅建⇒宅地建物取引士
☑ 希望や要望のみの志望動機になっている
→志望動機では、待遇面などより、応募先の事業内容や仕事内容に関する内容を書く方がいいでしょう。自分の要望を押し付けず、企業側への共感を含めた動機を書くことが望ましいです。
 

5. まとめ

いかがでしたか?今回は職務経歴書の基本の書き方をご紹介しました。
ポイントをしっかりおさえて、書類選考を突破できるような職務経歴書を作成しましょう!
 
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【職種別!職務経歴書のポイント】
~IT技術職(SE・プログラマ・WEBデザイナー)編~

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