介護福祉士【医療・福祉分野資格案内】

介護福祉士

介護福祉士は介護を行うだけでなく、本人や介護者に対して介護指導を行う国家資格です。

■受験資格について

介護の実務経験が3年以上、またはそれに準ずる
（従業期間）　1,095日以上
（従業日数）　　540日以上かつ、実務者研修（450時間）修了者

高校または修学年限2年以上の高校専攻科で福祉に関する所定の科目および単位数をおさめて卒業した者（卒業見込みも含む）に与えられます

介護福祉士国家試験の実技試験については、受験申込み時に、「実技試験を受験するコース」と、介護技術講習を受講、修了し「申請により実技試験を免除するコース」のいずれかを選択することができます。
※免除するコースの詳細は、（財）社会福祉振興・試験センターへお問い合わせください。

■試験

筆記と実技試験があります。
筆記試験：1月下旬
実技試験：3月上旬

■問合せ先
(財)社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6
TEL：03-3486-7559

■その他の取得方法

①介護福祉士養成施設（2年、夜間では3年）で卒業後、試験合格時に取得できます。
②福祉系大学で指定科目を履修の上で卒業後に、介護福祉士養成施設（1年、夜間では2年）で卒業後、試験合格時に取得できます。
③社会福祉士短期養成施設・社会福祉一般養成施設を卒業し、介護福祉士養成施設（1年）を卒業後、試験合格時に取得できます。
④保育士養成施設等を卒業して、介護福祉士養成施設（1年、夜間では2年）で卒業後、試験合格時に取得できます。

サイト内の情報はセントスタッフが収集したものです。
実際に試験を受ける方は主催団体にて詳細をご確認いただけるようにお願いいたします。

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